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革巻きステアリングは勿論のこと、材質がプラスチック、ウレタン、ウッド等あらゆる ステアリング・ホイールに対して革巻き加工が出来ます。
カーメーカーが、革巻きステアリング として設計 ・製造したステアリング・ホイールの場合であれば、古くなった革を剥がしてクリーニングした後、新しく革巻き加工を施します。
その他の材質で作られた物は、その素材の上へ革を巻く事になりますので、革の厚さ分だけグリップ部が太くなります。 革巻き加工に使用する革は約 1.3o厚の為、約2.5o程度太くなる事をご理解ください。
市販の競技用ステアリングの多くは、「使い捨て」 前提として製造されており、革巻きし直して再使用する事が難しい物が多いです。「momo等の量産品」の場合には、古い革が固着して剥がし難いために割高となります。ご了解ください。
尚、革の状態が良いステアリングの場合には、縫い糸の交換、糸の色替えなどのリクエストにもお応え出来ますので、一度ご相談下さい。
オールド・タイマー 1995年 2月号 (No.20) に、ステアリングの革巻きに関する詳細について記述してありますので参考にしてください。
( 平成6年12月 八重洲出版 刊 )
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トヨタ系の革巻きステアリングの再生につきましては、リビルトが出来るメドがつきました。
今までに問い合わせを頂きながらお断りしたお客様にはご迷惑お掛けしました。
お問い合わせ下さいましたお客様の為に、特別価格をご用意させて頂きました。
再度のご連絡お待ち申し上げます。トヨタ車に限り色物もお受けします。
360度グリップのみ | 30000円 |
2本スポーク | 35000円〜 |
3本スポーク | 40000円〜 |
4本スポーク | 50000円〜 |
エア・バッグ付き | 50000円〜 |
自動車の内装色等、 カラー対応には困難が多いため、 お客様自身で入手した革のみ、受注 ・加工致します。
自動車メーカーの内装用素材の革は、 一般的にメーカーの厳しい規準に適合する様に、紫外線対策等の耐候性、 耐磨耗性チェック など テストをクリアした物が使用されて居り、 その素材は関連メーカーのルート以外へ外部流出する事がありません。
その素材に近い物を探して入手する努力をしておりますが、 残念ながら耐候性と耐久性の劣る物ばかりです。 また、着色顔料の都合により彩度の違う素材しか入手出来ないので、色合わせする事が困難です。